THE VERGEはThe New York Timesの報告として、グーグルが同社のメガネ型拡張現実デバイスある「Google Glass」を、よりスタイリッシュなものにするために、米国でメガネの製造・通信販売を手がけるWarby Parker社と協議中であると伝えています。ただしこの件について両社はコメントを差し控えました。
Google Glassとはグーグルが開発中のメガネ型拡張現実デバイスです。具体的に何ができるのかは、こちらの動画をご覧ください(リンク)。
グーグルはGoogle Glassに対する「大きくてかっこ悪い」というイメージを払拭し、よりスタイリッシュなものにするのに苦心してきました。
しかし一年半前は8ポンド(約3.62キログラム)もの重さがあったものの、現在は一般的なサングラス二つ分にまで軽量化されるなど、技術的問題は着実に解決されつつあります。その結果、より多くの人に使ってもらうという段階にまで達したようです。
しかし、Google Glassを使っている人を見て「かっこいい」と思われるようでないと普及は難しいとみられており、奇異の目で見られることが無くなることが最終的なゴールと思われます。この協議を経て、Google Glassはどういった進化を遂げるのでしょうか。
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