Slashgearは19日(日本時間)、Simply Measuredの報告として、Nikeなど世界的に事業を展開しているトップブランドの約60%が、広告やPR活動にInstagramを活用していると伝えています。
Simply Measuredは、SNSなど各種ソーシャルサービスの分析事業を行なっている米国の会社です。同社CEOのAdam Schoenfield氏によると、Instagramには現在およそ9千万人のアクティブ・ユーザーがおり、消費者と企業をつなぐ強大なチャンネルになっているとの事です。
特にアディダスやラルフ・ローレン、ナイキなどのアカウントは既にフォロワーが10万人を超えており、これらの企業のブランド・エンゲージメントは最近目覚ましい勢いで向上しているとしています。
日本の芸能界でも女性有名人を中心に利用者が急速に増えているInstagram、まだまだ一般の認知度は低い水準にありますが、ユーザーの年齢分布に大きな偏りがなく、使用頻度も比較的高くなっていることから、今後存在感を増してくるかもしれません。
(注釈:http://media.looops.net/sekine/2012/08/15/line_201208/より引用)
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