米ブルームバーグは関係筋の情報として、米アップルのスマートウォッチ「iWatch」に携わる開発者の数が約100人にまで増加したと伝えています。
開発チームにはマーケティング担当やソフトウェア担当、そして以前iPhoneやiPadを開発していたハードウェア担当が含まれるとこのこと。さらにアップルの技術部上席課長James Foster氏とマネージャーAchim Pantfoerder氏も開発に加わっているとのことです。
情報によると、アップルは以前よりウェアラブルコンピューターの製品化に注目していましたが、今までは製品化に辿りつけなかったとしており、このチームの規模はすでに実験フェーズを終えていることが示唆されるとのことです。確かに100人規模となれば、少人数の実験フェーズを脱したように思えます。
先日ニューヨーク・タイムズが曲面ガラスを搭載したスマートウォッチ「iWatch」を開発していると報じましたが、今回の報道によれば製品化の目処が付いている可能性があります。iWatchはiOSを搭載しそのエコシステムを拡張する製品になるとも言われており、今後の続報が待たれます。
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