先日、ニューヨーク・タイムズの情報として、アップルが「iWatch」と呼ばれる腕時計型デバイスを開発中であると伝えましたが、この件に関してウォール・ストリート・ジャーナルは11日(日本時間)、台湾のFoxconnがこのiWatchの開発に参加していると伝えています。
記事によると、アップルはiPhoneやiPadのような通信端末ではない、より一般的な製品の開発を進めており、その一環として腕時計のような機器について製造委託先である台湾のFoxconnと協議しているとのことです。
アップルが小型のウェアラブル・デバイスの開発を進めていることはだいぶ以前から噂されていました。このデバイスが実際にどのような機能を備えているかは現時点では不明ですが、先週から今週にかけて「湾曲したガラス製の本体」「iPhone連携」「Siri搭載」などの噂が続々と広がっています。
アップルCEOのティム・クック氏は、今後の製品リリースに関して「ワクワクするものでいっぱいだ」と語っていますが、果たしてこの腕時計型デバイスはiPhone・iPadによるモバイル・プラットフォームに続く新世代のウェアラブル・プラットフォームとなるのでしょうか。
[WSJ via AppleInsider]
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