NPDはアメリカのエレクトロニクス部門の調査を行い、アメリカにおけるエレクトロニクス部門の成長の鍵はアップルにあると伝えています。
アメリカのエレクトロニクス部門の売上高TOP5は、ノートPC・薄型TV・スマートフォン・タブレット・デスクトップPCで、この内増収となったのはスマートフォンとタブレットのみという結果になりました。
全体の売上げでは、2010年から40億ドル(約3,600億円)減少し、1430億ドル(約12兆8700億円)にまで低下したと伝えています。
また、NPDは、売上高のメーカー別シェアについても報告しています。
メーカー別の売上高シェアの割合を見ると、アップルが大差でトップとなっており、スマートフォンとタブレットの増収結果やこれまでのiPhone・iPadの販売台数からもアップルがこの2部門の売上を牽引していると言えます。
MacRumorsは、最近のTVの減収は、噂されているiTVの注目に値するかもしれないと綴っており、アップルのiTVが発売されればTV部門の売上げが増収に転じるかもしれません。
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