Blog of Mobile!!は22日、ソフトバンク向けの「第4世代iPad」と「iPad mini」が2012年11月に1800MHz帯の技術基準適合証明(以下、技適)を再通過したと伝えています。この周波数帯ではイー・アクセスがLTEサービスを展開しており、先にお伝えしたiPhone 5と同様に、近日中にイー・モバイルLTE網も利用できるようになるものとみられています。
今回技適を再通過したのはソフトバンク向けの第4世代iPad(A1460)とiPad mini(A1455)で、認可された周波帯はLTE 2100MHz / 1800MHzとW-CDMA 2100MHz / 900MHz / 800MHzとのこと。
ソフトバンクはイー・アクセスが所有する1800MHz帯を自社端末でも利用できるようにすると以前より発表しており、今回の再通過によりソフトバンク向けの第4世代iPadやiPad miniでもソフトバンクとイー・モバイルの両方のLTE網を利用できることになります。既に販売されている端末はOSアップデートで対応可能ですので、ソフトバンクによる正式な発表を楽しみに待ちましょう。
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