CNETは3日(現地時間)、米マイクロソフトが公開したエンジニアの公募資料から、次期Windows Phoneのリリースが年末商戦前まで無いことが判明したと伝えています。マイクロソフトがWindows Phoneのアップデートなどに関する情報を公式発表の前に漏らすことは非常に珍しいことです。
マイクロソフトが公開したのは、Windows Phoneのエンジニアを公募する資料で、その中に「our next release targeting the holiday of this year」という記述があり、アップデートされたWindows Phoneがホリデーシーズンにリリースされることが伝えられています。アメリカでホリデーシーズンといえば、11月下旬の感謝祭からクリスマスまでの約1ヶ月の年末商戦を指します。
マイクロソフトは「Windows Phone 8」を昨年2012年10月末に、Windows Phone 8の一部の機能を搭載した「Windows Phone 7.8」を今年の1月末に提供を開始しています。
約1年スパンでのメジャーリリースとなりそうな気配ですが、iOSやAndroid勢に押されてシェアが伸び悩みを見せていますが、マイクロソフトはどのようなOSに仕上げてくるのでしょうか。噂の大規模プロジェクト「Windows Blue」と併せて注目が集まります。
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