DigiTimesは5日(現地時間)、マイクロソフトがパソコンメーカーに卸している「OEM版Windows 8」を20ドル(約1860円)値下げし、一部のパソコンには「Office 2013」のライセンスを無料で付属させると伝えています。
同サイトによると、マイクロソフトは11.6インチ以下のタッチスクリーンを搭載したノートパソコン用のOEM版Windows 8の価格を20ドル(約1860円)値下げし、10.8インチ以下のノートパソコンとタブレット、ハイブリッド型端末ではOEM版Windows 8を20ドル(約1860円)値下げするだけでなく、「Office 2013」も無料で付属させるとのことです。
値下げの時期については、4月〜5月にはじまり、価格に反映されるのは6月以降になるとのこと。
ちなみに、現在マイクロソフトは「OEM版Windows 8 Pro」を80〜90ドル(約7450円〜8380円)で販売しているとしています。
Windows 8搭載ノートパソコンは販売不振が伝えられていますが、マイクロソフトはWindows 8の値下げという手段でテコ入れをはかるようです。この値下げが商品に反映されるのは6月以降とのことですので、Windows 8を搭載した小型ノートパソコンの購入を検討している方はもう少し様子を見てもよいかもしれません。
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