ZDnetは20日(日本時間)、米マイクロソフトがビジネス顧客向けに同社のタブレット端末「Surface RT」及び「Surface Pro」の大量一括購入サービスを開始したと伝えています。
このサービスは、北米・アジア太平洋・ヨーロッパの、現在Surfaceが発売されている国が対象で、今現在、マイクロソフトとボリューム・ライセンス契約を結んでいない購入者については、新規で契約をする必要があるとのことです。
またマイクロソフトは、北米とカナダ市場を対象に3年間のハードウェア保証延長サービスも同時に展開しており、こちらはSurface Proが200ドル、Surface RTでは150ドルとのこと。
なお、今月15日には、日本でもSurface RTが発売されましたが、このサービスに関する日本語ページはまだ準備されていないようです。
アップル社のiOS端末が大きくシェアをとっているビジネス/企業向けモバイル市場ですが、今回のボリューム販売を通じて、同市場におけるダークホースとなることができるのでしょうか。
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