台湾の経済誌「工商時報」は15日(現地時間)、米アップルがメモリチップの調達元をサムスンから東芝、SKハイニックス、サンディスクへ移行させたと報じています。

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アップルはこれまで「iPhone」などの製品へサムスンや東芝、SKハイニックスのフラッシュメモリチップを採用してきました。

しかし、報道によるとアップルは「脱サムスン」という目標を掲げ、NAND型メモリチップの調達をサムスンから東芝やSKハイニックス、サンディスクへと切り替えたとのこと。そのためサムスンのメモリ供給能力に余剰が生じ、その能力を無駄にしないために、メモリモジュールメーカーのTranscendへ四半期あたり1億ドル(約94億8130万円)のメモリチップを提供する契約を結んだとのことです。

アップルはiPhoneの部品に占める「サムスン率」を低下させるつもりだと語られており、同社の次期iPhone・iPad向けプロセッサ「A7」もサムスンではなく、台湾TSMCが一部生産を担当するとも予測されています。

[EMSOne]