タブレット市場で依然トップシェアを堅持しているアップルですが、その高いシェアはまだしばらく続くようです。市場調査会社ヤンキーグループ社が行った最新の調査結果によると、消費者が最も欲しいと思うタブレットのブランドで、アップルが約47%と圧倒的多数で選ばれました。
この調査は2012年12月にアメリカの消費者506人を対象に行われたものです。
この調査結果から、アップルは2位のアマゾンに約7倍の差をつけて1位となっており、他のメーカーすべての割合を合わせても大差をつけてiPadの人気が高くなっていることが判明しました。また、この表からアップル以外のメーカーの競争が激しさを増していることもうかがい知れます。
さらにこのレポートの中では、サムスンがタブレットの販売台数を2013年に倍増する計画であるとしており、今年のタブレット市場においてサムスンが大きな動きを見せる可能性があるとのことです。
iPadがタブレット市場に登場して以来、様々なメーカーからタブレット端末が販売されていますが、いずれもiPadの販売台数を下回っています。しかしながら、iPadのシェアは徐々に低下しているとの報告もあり、 タブレット端末の種類が増えて選択肢がさらに広がってきているようです。
[Yankee Group via Apple Insider]
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