米アップルは23日(現地時間)、2013年1月~3月期(2013年第2四半期)の決算を発表しました。
売上高と純利益
- 売上高は前年同期比11%増の436億ドル(約4兆3350億円)
- 純利益は前年同期比18%減の95億ドル(約9440億円)
販売台数
- iPhoneの販売台数は前年同期比7%増の3740万台
- iPadの販売台数は前年同期比65%増の1950万台
- Macの販売台数は前年同期比2%減の395万台
- iPodの販売台数は前年同期比27%減の560万台
iPhoneやiPadの売上が伸びているのにもかかわらず増収減益となった背景には、「iPad mini」の利益率の低さがあると思われます。iPad mini登場後、タブレット市場の主戦場は10インチから7インチへと移行しており、アップルにとってiPad miniの収益性の低さは悩みの種となりそうです。
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