アメリカのモバイル市場調査会社「Flurry」が実施した、スマートフォンやタブレットの利用時間に関する調査によると、アメリカのモバイル端末利用者は「ゲーム」に一番時間を費やしていることが判明しました。
調査によると、アメリカのモバイル端末利用者は1日に平均2時間38分スマートフォンやタブレットを利用し、そのうちアプリの利用に全体の80%にあたる2時間7分を費やし、ブラウザの利用には全体の20%にあたる平均31分を費やしているとのこと。
さらにアプリの利用時間の内訳を詳しく見ると、最も多く利用されているのはゲームで、32%にあたる47分が費やされています。次に利用されているのが「Facebook」で、18%にあたる28分が費やされており、これはFacebookが広く普及しているアメリカらしい調査結果とも言えます。また、ニュースアプリの利用にはわずか6%にあたる9分しか費やされていないことも明らかになりました。
この調査はアメリカで実施されたものですが、今日の日本でも、電車やバスで周りを見回すとガンホー・オンライン・エンターテイメントが配信しているスマートフォン向けゲーム「パズル&ドラゴンズ(通称:パズドラ)」に熱中する人を一人や二人は見かけるといった状況になっており、スマホユーザーが一番時間を費やすのは「ゲーム」という調査結果は日本においても当てはまるかと思われます。
コメント
コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます