米グーグルは17日(現地時間)、同社のブログにて、1Gbpsのインターネット接続サービス「Google Fiber」をアメリカ・ユタ州の都市であるプロボにて展開することを発表しました。

googlefiber

Google Fiberは既にカンザス州のカンザスシティで提供されており、今月に入ってからテキサス州オースティンでもサービスを開始するとのアナウンスがありました。プロボで展開されるGoogle Fiberは、2004年に敷設された光回線をグーグルが利用することになります。

利用価格は、5Mbpsの回線を初期費用30ドルを支払うことで月額費用が無料(少なくとも7年)になるプランと、1Gbpsの回線を月額70ドルで利用できるプランが用意されます。例えば、AT&Tで3Mbpsの接続コースを契約をすると月額41ドルなので、それと比較するとGoogle Fiberは圧倒的に安価といえます。

グーグルはインターネット上で、さまざまなサービスを行なっている一方、YouTubeなどの自社サービスの配信で、さまざまなプロバイダやインターネットエクスチェンジとの接続を行なっています。日本でも、グーグルはJPIXやJPNAPに加入しており、インターネットのバックボーンの構築に力を注いでいます。

グーグルが今月に入り、2地域での固定回線サービスの開始を発表したことは、グーグルが “回線屋” になるにあたって何らかの思惑があるのかもしれません。

[Google Fiber]