Digital Trendは5日(現地時間)、関係筋の情報として、米グーグルがクロスプラットフォームチャットアプリ「WhatsApp」を10億ドル(約983億円)で買収するため、交渉中だと伝えています。
情報によると、この交渉は4~5週間前から始まっており、WhatsApp陣営はかなり優位に交渉を進め、買収額を現時点で10億ドル近くにまで釣り上げることに成功しているとのこと。
グーグルはWhatsAppを買収することにより、同社の「Google Voice」「Google Hangouts」「Google Talk」などに分散したメッセージングサービスを統合する計画だと推測されています。
本日、グーグルはクロスプラットフォームチャットサービス「Babel」を計画しているとも報じられましたが、もしかするとそのBabelにはWhatsAppの技術がもちいられるのかもしれません。
[Digital Trends via Apple Insider]
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