DigiTimesは24日(現地時間)、サプライチェーン筋の情報として、米アップルがインテルの次世代CPU「Haswell」を搭載したノートパソコン「MacBook」の発注を5月中旬におこなうだろうと伝えています。
ただし、このMacBookが「MacBook Pro」を指すのか、それとも「MacBook Air」を指すのかははっきりとしていません。
情報によると、第2四半期(4月~6月)に出荷されるMacBookの台数は10%増加するとのこと。その理由として、アップルの過剰在庫の消化がほぼ終わり、5月中旬に新たな発注をおこなうためとしています。そして、その5月分の発注の多くはHaswellベースのMacBookであるとしています。
また別の情報として、サプライチェーン筋はアップルからMacBook ProやiMacのメジャーアップデートに関する通知を受け取っておらず、そのため2013年におけるMacBook ProやiMacの変更はマイナーアップデートにとどまるだろうとしています。
インテルはすでにHaswellを出荷しており、同プロセッサを搭載したPCも4月~6月に出荷されるだろうと発表しています。また一説には、Haswellを搭載したMacBook Airが6月10日~14日に開催されるアップルの開発者向けイベント「WWDC 2013」で発表されるとも噂されており、いよいよMacBookのアップデートの時期が近づいているようです。
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