ロイターは8日(日本時間)、台湾HTCの2013年1-3月期の純利益が大幅に減少したと伝えています。同期の純利益は285万米ドルで、これは四半期決算の発表を開始した2004年以来の低水準であるとのことです。

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記事では、同社の新型フラッグシップ端末「HTC One」の発売がカメラ部品の調達ミスにより遅れたことが大きく影響しているとしています。

同社は今年3月までに世界80市場での同端末の展開を予定していたものの、実際にはイギリス・ドイツ・台湾の3市場のみに留まっており、まもなく発売される韓国サムスンの対抗機種「Galaxy S4」に先駆けて市場のリードを奪うことに失敗しています。

発表当初は薄型の本体にハイスペックな仕様が詰め込まれているとして話題になっていたHTC One。海外では派生機種である「HTC One X」や「HTC One S」などが追加投入されていますが、これらの端末の効果により当初の利益目標にキャッチアップすることは出来るのでしょうか。

[ロイター via リンゲルブルーメン]
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