ZDnetは10日(現地時間)、iOS版とAndroid版の「Office」の発表は、2014年の秋以降になるだろうと伝えています。
この情報は次期Officeの大規模アップデート「Gemini」のロードマップから判明したとのこと。また、このロードマップには変更が加えられる可能性もあり、iOS・Android版Officeの登場はもう少し早くなるかもしれないとしています。
マイクロソフトがiOS版のOfficeを発売すれば、年に25億ドル(約2490億円)もの利益をあげられるという試算もされており、さらにユーザー数の多いAndroidプラットフォームにOfficeをリリースすれば、それ以上の大きな利益を得られるものと思われます。
しかし、マイクロソフトは、ライバル会社のプラットフォームであるiOS・AndroidへOfficeを提供することに積極的であるとはいえず、依然としてiOS版とAndroid版Officeの開発における状況は不透明となっています。
[ZDnet via Business Insider]
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