iLabFactoryは11日、米アップルの次期iPhone(通称:iPhone5S)、もしくは廉価版iPhoneのものと思われるパーツをいくつか入手したとして、同サイト上にその写真を公開しています。
Credit:iLab Factory
上のパーツはボリュームスイッチ、バイブレータフレックスケーブルとして紹介されています。バイブレータは「iPhone 5」と同じく1モーター・デュアルヘッドの一体型となっているようです。3つのプッシュスイッチはそれぞれパワー・ミュート・ボリュームとなり、下部センサーは感応系のものであると予想されています。また、このパーツは廉価版iPhoneのパーツである可能性もあるとのことです。
Credit:iLab Factory
こちらのパーツはホームボタンフレックスケーブルとして紹介されています。iPhone 5のものよりも若干長くなっているとのことです。
Credit:iLab Factory
こちらのパーツはフロントカメラフレックスケーブルとして紹介されています。サイズが小さいためフロントカメラであろうと考えられているようです。右写真のAのコネクタ部には近接センサー・環境光センサーがつくと予想されています。
三月下旬にMOUMANTAIによりリークされたiPhone 5Sとされるパーツと今回のパーツには類似点が多く、これらのパーツが本物である可能性は高いと思われます。ただし、iPhone 5のパーツとの形状の差があまりない事も事実で、iPhone5SはiPhone 5のブラッシュアップバージョンになる可能性が高いと考えられます。
[iLabFactory / MOUMANTAI 3/19 3/21]
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