Citigroup Capital Marketsのアナリストを務めるGlen Yeung氏は投資家向けのレポートの中で、次期iPhone(通称:iPhone5S)は8月~9月に登場し、7月~9月にはRetina版と非Retina版のiPad mini・次期iPad(通称:iPad5)・Retina版のMacbook Airが登場するだろうと報告しています。

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同氏は以前、iPhone5Sの登場は6月から7月に遅れるだろうと予測していましたが、台湾に所在するCitiグループの調査を加味して考慮すると、量産上の問題からiPhone5Sの登場はさらに1~2ヶ月遅れて8月~9月になるとのこと。iPhone5Sが量産に問題を抱えているという報告は、先週Jefferies & Co.のアナリストを務めるPeter Misek氏もおこなっています(リンク)。

報告によると、8月~9月にはカメラとプロセッサの性能が向上し、NFCを搭載してカラーバリエーションの追加されたiPhone5Sが登場し、7月~9月にはRetina版と非Retina版の2モデルの次期iPad mini(通称:iPad mini2)、軽量・薄型でベゼルの狭い次期iPad(通称:iPad5)、Retinaディスプレイを搭載したMacbook Airが登場するだろうと予測しています。そして、iPhone6と廉価版iPhoneについては、その登場時期ははっきりしないとも報告しています。 

 iPhone5Sが量産上の問題から登場が遅れるという予測は度々報告されてきましたが、iPad mini2はRetina版と非Retina版の両モデルが並行して販売されるという予測は興味深いものです。iPad miniは他の7インチサイズのAndroidタブレットと比べて高価なため、非Retina版のiPad mini2も廉価版として販売するということでしょうか。

しかし、iPad miniはアップル製品の中では利益率の低い製品であるともいわれており、もし廉価なiPad mini2を販売するとすれば、同社の利益はさらに押し下げることになる可能性があります。

[CNET英語版]