ベトナムのサイトTinhte.vnは14日(現地時間)、カメラ部品製造会社の話として、米アップルの次期iPhone(通称:iPhone5S)には約1200万画素の背面カメラが搭載され、夜間撮影とHDR撮影能力が改善されるだろうと伝えています。
この情報はベトナムのBinh Duong省にある、iPhone用カメラの生産を担当しているWonderful Saigon Electrics社からもたらされたとのこと。以前より、iPhone5Sには約1200万画素の背面カメラが搭載されるのではないかと噂されていましたが、今回はじめて具体的な情報が出てきたことになります。
アップルはこれまでもiPhoneのカメラ性能の向上には重点をおいており、モデル毎に画質を向上させるだけでなく、パノラマ撮影やシャッターボタン撮影など、ユーザビリティ面での改善も続けてきました。
「iPhone 4S」から「iPhone 5」のモデルチェンジでは、カメラの画素数は同じ約800万画素だったので、この報道が事実ならばiPhone5Sは前モデルに比べて大幅に画素数が向上することになり、前モデルに比べて画質がどれだけ向上するのがが気になります。
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