ウォールストリート・ジャーナルは14日(現地時間)、匿名の関係筋の情報として、米マイクロソフトがタッチ操作が可能な腕時計「スマートウォッチ」を開発中だと報じています。
画像はイメージ図
情報によると、マイクロソフトはアジアの部品会社にスマートウォッチ用の部品を発注しているとのこと。
マイクロソフトは以前にもメッセージやニュース、天気予報を受信できるスマートウォッチ「SPOT」をパートナー企業と共同で販売していましたが、SPOTは2012年に開発が終了していました。
もしこの報道が事実なら、マイクロソフトは米アップルや米グーグル、サムスンに続いてスマートウォッチの開発に乗り出すことになります。同社は以前、Google Glass対抗のメガネ型コンピューターの開発に乗り出しているとアナリストによって報告されたこともあり、いよいよPCソフトウェアの巨人がウェアラブルコンピューティングへ本腰を入れて取り組むつもりなのでしょうか。
[参照:米マイクロソフト、Google Glass対抗製品を2014年前半に発表か ―著名アナリスト]
[ウォールストリート・ジャーナル via THE VERGE]
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