Net Applicationsが公開した今年3月の「モバイル向けOS」と「モバイル向けブラウザ」のシェアによると、モバイル向けOSでは「iOS」のシェアが急増し、モバイル向けブラウザでは「Safari」のシェアが急増したことが判明しました。
過去6ヶ月におけるモバイル向けOSのシェア
Credit:Net Application
まずモバイル向けOSのシェアに目を向けると、iOSが3月には61.41%のシェアを獲得し、2月の54.91%から大幅に数値を伸ばしています。Android OSは先月から微減の24.85%のシェアを獲得しました。
過去6ヶ月におけるモバイル向けブラウザシェア
Credit:Net Application
次にモバイル向けブラウザのシェアに目を向けると、Sarafiは3月には61.79%のシェアを獲得し、こちらも2月の55.41%から大幅に数値を伸ばしています。Android標準ブラウザは先月から微減の21.86%、Opera Miniは先月から大幅減の8.4%、Chromeは先月から微減の3.53%でした。
Net Applicationの調査はインターネット上のトラフィックから各プラットフォームやブラウザのシェアを計算したものであり、この数値が実際の製品の販売台数を表しているわけではありませんが、今後、次期iPhoneの発売を控えたiOSプラットフォームの逆襲があるのでしょうか。
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