モルガン・スタンレー証券のアナリストを務めるKaty Huberty氏は11日(現地時間)、投資家向けのレポートの中で、米アップルは新たなインターネットサービスと「キラーアプリ」を今年中に発表するだろうと報告しています。さらにそのレポートの中で、次期iPhone(通称:iPhone5S)はNTTドコモが新たに取り扱いを開始すると指摘しています。
同氏のレポートによると、iPhone5Sは「廉価版iPhone」と同時に発表され、新たにドコモとチャイナ・モバイルが取扱を開始し、キラーアプリを搭載するだろうと指摘しています。
同氏はキラーアプリの例をあげ、「例えば、アップルは基本無料の音楽ストリーミングアプリを提供するかもしれない」と語りました。
さらに、同氏は6月に開催されるWWDC(Worldwide Developers Conference)にて、アップルが驚くべき発表をおこなうだろうとしています。その内容は、音楽のストリーミング配信や携帯決済に関するものになるだろうとしています。
これで、ドコモがiPhone5Sから取り扱うと指摘したのは産経新聞、ウォールストリート・ジャーナル系メディア「BARRON’S」、バークレイのアナリスト、そして今回のモルガン・スタンレー証券のアナリストとなります。ここまで多くの情報源が、ドコモがiPhone5Sを取り扱うことを指摘しているとなると、もしかするとドコモがiPhone5Sを取り扱うというのは本当なのかもしれない…と思わざるを得ません。
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