SamMobileは16日(現地時間)、独自の情報として、サムスンの未発表スマートフォン「Galaxy Note3」は「Galaxy S4」やS3と同じ、プラスチックデザインを採用すると伝えています。以前伝えられていた金属ボディの新デザインは採用されず、今までの端末を踏襲したものになるとのこと。
情報によると、サムスンはGalaxyNote3に金属ボディの採用を検討していましたが、世界中の需要の大きさに応えるため、金属ボディでは生産が間に合わないと判断したとしています。また、フレキシブルディスプレイの採用も同様に見送られたとしています。
GalaxyNote3は、極狭ベゼルでフルHD解像度の有機ELディスプレイを搭載し、8コアプロセッサや1300万画素のカメラを搭載するとされています。
サムスンは、世界で圧倒的なシェアを誇るその裏で、需要に応えなければいけないという贅沢な悩みを抱えているようです。スペックで他社と差をつけるのは既に難しくなっているスマートフォン業界ですが、今後の展望を考えると、独自性をもった端末を作りにくいというのは後々に悪影響を与える可能性もありそうです。
[SamMobile via Redmond Pie]
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