Android Authorityは13日(現地時間)、米グーグルに近い人物の情報として、同社は「Gmail」アプリと「Googleマップ」アプリのインターフェイスを刷新するだろうと伝えています。
まず、Googleマップアプリでは、iOS版のGoogleマップアプリのようにフルスクリーン表示が採用され、上下のメニューバーは廃止されるとのこと。上部には検索バーが配置され、ナビゲーションボタンはその右側に配置されるとしています。Android版Googleマップアプリのメニューボタンは右下のボタンに配置され、検索に関する他の機能はそこにしまわれるとのこと。
そして、Gmailアプリもやはりフルスクリーン表示に対応し、左側からスワイプ操作で受信トレイ・送信済み・下書き・ラベルのメニューを引っ張り出してくるとのこと。上部のメニューバーは複数アカウントを簡単に操作するために残され、その右側にはメニューボタンが表示されるとしています。そして、下部のメニューバーはなくなるだろうとのこと。
今回地図アプリに関して予測されている変更点の多くが、iOS版のGoogleマップにはすでに取り入れられていることは興味深い事実です。デスクトップ版Googleマップの刷新は近日、もしかすると5月15日~17日(現地時間)に開催される「Google I/O 2013」で発表されるのではないかとも噂されており、あと数日でグーグルのアプリやサービスに関する変更の全貌が明らかになるのかもしれません。
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