台湾紙「経済日報」は12日(現地時間)、台湾の市場関係者の話として、米グーグルとASUSが共同開発を進めているタブレット端末「次期Nexus7」の出荷が7月に始まるだろうと報じています。
また同紙は、台湾凱基証券のレポートとして、グーグルは5月15日~17日(現地時間)に開催される「Google I/O 2013」にて、次期Nexus7に加え「Nexus5」や「Android 4.3」、そして「Google Glass」も披露するだろうと予測しています。
凱基証券によると、次期Nexus7はプロセッサにクアルコムの「Snapdragon S4 Pro APQ8064」・ディスプレイに7インチ・1920×1200ドットのLTPS(低温ポリシリコン)液晶・約500万画素の背面カメラを搭載し、ベゼル部分が薄いデザインになるとしています。
画像は現行モデルのNexus 7
次期Nexus7やAndroid 4.3が今週開催されるGoogle I/O 2013にて発表されるという予測は多くの方面からされており、また現在世界各地で「Nexus 4」が品薄状態となっていることからも、Nexus 5の登場も広く噂されています。15日(現地時間)から始まるGoogle I/O 2013ではどのような発表がおこなわれるのか、楽しみに待ちたいと思います。
[EMSOne]
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