Mozilla社のモバイルデバイス担当副社長を務めるLi Gong氏は、ソニーがハイエンドモデルの「Firefox OS」搭載スマートフォンを計画中だと語りました。
情報によると、Gong氏は「ソニーはそのクオリティとユーザーエクスペリエンスで知られているが、彼らは今、非常にハイエンドな層をターゲットにしている。私達は彼らとそのような製品について協議中だ」と語ったとのこと。
また同氏は、「Firefox OSはモバイル向けOSにおいて、第3の地位となるだろう。なぜならば、我々は全てをオープンにしているからだ。それはつまり、Firefox OSはオープンソースであるだけでなく、そのプロセスもオープンなのだ。」と語り、Firefox OSの優位性を強調しました。
ソニーはFirefox OS搭載スマートフォンをエントリーモデルから投入するとされていましたが、ハイエンドモデルへも興味を示しているようです。このハイエンドモデルのFirefox OS搭載スマートフォンが実際にリリースされるのならば、そのスペックはどのようなものになるのか、そして日本市場向けにも登場するのかなど、興味はつきません。
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