Hot Hardwareは9日(現地時間)、内部情報として、米グーグルとモトローラが共同開発中とされる「X Phone」の新たなリーク画像を掲載しています。
情報によると、X Phoneは4.8インチ・1280×720ドット解像度ディスプレイを搭載し、OSバージョンはAndroid 4.2.2、RAMは2GBになるとのこと。プロセッサは不明ですが、サムスンのスマートフォン「Galaxy S3」よりもベンチマークソフト「AnTuTu」のスコアが少し低かったとのこと。そして、X Phoneはベライゾンが取扱うだろうとしています。
さらに、X Phoneには大型な「X」モデルと小型な「X M」の2モデルが存在し、その関係は「Galaxy S3」と「Galaxy S3 mini」に似たものになるとしています。
X Phoneの開発からはグーグルが離脱したなどの観測もアナリストから飛び出していますが(記事リンク)、はたしてX Phoneはどのような形でリリースされるのでしょうか。来週開催される「Google I/O 2013」でX Phoneが登場するのかは不明ですが、登場することを期待して待ちたいと思います。
[Hot Hardware via techradar.]
コメント
コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます