Acerは3日(現地時間)、世界初のWindows 8を搭載した8.1インチタブレット端末「Iconia W3」を発表しました。Engadget英語版によると32GBモデルの価格は329ユーロ(約4万3020円)64GBモデルは379ユーロ(約4万9560円)で、Acer USによるとどちらかのモデルが379ドル(約3万8120円)とのこと。出荷時期は不明ですが、4日から予約を開始するとしています。
マイクロソフトのOfficeが標準で搭載し、本体に装着できるフルサイズキーボードも79.99ドル(約8040円)で販売されるとのこと。
Iconia W3の詳細スペックは以下の通り
搭載OS | Windows 8 |
ディスプレイ | 8.1インチ |
解像度 | 1280×800ドット |
CPU | Atom Z2760 Clover Trail |
内蔵ストレージ | 32GB / 64GB |
外部ストレージ | microSD |
サイズ | 厚さ約11.43mm |
重さ | 約498g |
その他 | Microsoft Office搭載 |
Iconia W3はWindows 8を搭載することで多くのソフトウェアを動作させることができ、Officeも搭載しながらかなり安価に販売されるとのことで、かなりの競争力をもった製品ではないでしょうか。フルサイズのキーボードも発売されるとのことで、簡単な作業ならこの1台でまかなうこともできそうです。
情報源(Engadget英語版)に新たな価格情報が追加されたので追記しました。
「THE VERGE / Engadget英語版」
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