9to5Macは12日(現地時間)、iOS 7において、アップルの認証を得ていない充電ケーブルを用いてiPhone 5を充電した場合、警告メッセージが表示されると伝えています。
同サイトによると、アップル未認証のケーブルを接続してiOS 7搭載のiPhone 5を充電した場合、「このケーブルもしくはアクセサリーは認証されておらず、確実に動作しない恐れがあります」という警告メッセージが表示されたとのことです。
現時点では未認証の充電ケーブルを用いた充電が可能ですが、正式リリースまでにiOS 7内で変更された場合は、利用できなくなる可能性があります。
iPhone 5から採用されたLightningケーブルをめぐっては、コネクタ部分に独自の認証チップが搭載されており、無関係のメーカーが模造品(未認証品)を作り難い仕様になっています。一方で、すでに中国製の未認証品も数多く存在しており、物によっては充電だけでなく同期も出来てしまうほどです。
ユーザー側としては安く入手できるに越した事はありませんが、今後の動きによっては非認証品が利用できなくなることもあるだけに、注視する必要がありそうです。
[9to5Mac]
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