Kotaku英語版は16日(現地時間)、「iOS 7」に対応し、「iPhone」を接続することができるゲームコントローラーと思われる画像を掲載しています。Kotakuによると、画像の流出元については口外できないが、信頼できる筋からもたらされたものであるとのこと。
画像のコントローラーをみると、中央部にiPhone(本体サイズやコネクターの形状から考えるとiPhone 5やそれ以降のiPhone専用?)をはめ込むスペースがあり、右側にはLightningコネクターが設置されています。また左下にはロジテックのゲーマー向けブランド「Logitech G」のロゴが見受けられます。
米アップルはiOS 7から標準でサードパーティー製のゲームコントローラに対応することを表明しており、ゲームコントローラーを作成するための標準ガイドもすでに配布されているようです(下画像参照)。今回流出したゲームコントローラーのデザインは、下画像のiPhoneと一体となるゲームコントローラーの標準ガイドを忠実に守った、ベーシックなものに仕上がっています。
これまでスマートフォンでゲームをプレイする際には、入力方法が画面をタッチしたり本体を傾けたりするしかなかったので、その操作性はあまり良くありませんでした。しかし、このようなゲームコントローラーをOSが標準でサポートすることになれば、スマートフォン向けゲーム市場が大幅に拡大する可能性があります。
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