Theappleloungeは、米アップルから発表された新OS「iOS 7」の新機能が、自分の「iPhone」や「iPad」で利用できるかが一目でわかる一覧表を公開しています。
一覧表をみると、「iPhone 4」や「第2世代iPad」より新しいiOSデバイスなら、iOS 7の新機能をほとんど利用できることがわかります。ただし、ファイル共有機能の「AirDrop」が古い機種では利用できない場合が多く、カメラのパノラマ撮影やフィルターの一部はiPhone 4や、すべてのiPad、「iPad mini」で利用できないことがわかります。
iPadでカメラ関係の新機能を利用することが難しい理由は、搭載しているカメラのハードウェアの制限によるものなのでしょうか。しかし、コントロールセンター(Androidでいうトグル機能)やマルチタスキングなどiOS 7の核心ともいうべき機能は、iOS 7が対応している機種ならすべて利用することができます。
iOS 7は秋ごろに、おそらく「新型iPhone(通称:iPhone5S)」と同時期にリリースされると思われますが、いち早く新機能を利用してみたいという方は、アップルのディベロッパー登録をおこなうことによりベータ版のiOS 7を利用することもできます。秋の正式リリースまで待てない!という方は、ディベロッパー登録を検討してみるのもいいかもしれません。
[Theapplelounge via Cult of Mac]
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