MacRumorsは17日(現地時間)、新型iPhone(通称:iPhone5S)のものと思われるディスプレイ部品の画像を掲載しています。
このディスプレイ部品の画像で注目していただきたいのは、中央上段の画像です。すこし見にくいのですが、2つのコネクターが90度の角度差をもって配置されていることがわかります。そして、2枚目の画像を見ていただくとわかるように、この2つのコネクター配置は昨日流出したiPhone5S用のメイン基板のコネクター位置と似ています。
これらは偶然の一致である可能性もありますが、このディスプレイ部品とメイン基板がどちらも本当にiPhone5Sのものであることを裏付けていると考えることもできそうです。
これまで流出してきたiPhone5Sのものとされる部品を観察すると、そのどれもが現行モデルの「iPhone 5」とiPhone5Sがほぼ同一デザインであることを示唆しています。iPhone5Sではブラックモデルが廃止され、ホワイト/ゴールド/グレーの3色展開になると言われていますが、本体の形状はやはり変化しないのでしょうか。以下に、これまで流出したiPhone5Sのパーツを掲載いたします。
iPhone5Sのメインベゼルと思われる部品
iPhone5Sのバックパネルの試作品と思われる部品
iPhone5Sのメイン基板と思われる部品
iPhone5SのSIMカードスロットやボタン類と思われる部品
iPhone5Sのスピーカー周りと思われる部品
iPhone5Sのドックコネクターとヘッドホンジャック周りのものと思われる部品
iPhone5Sのフロント周りと思われるパーツ
iPhone5SのSIMトレーと思われるパーツ
iPhone5S、あるいはiPad5のものと思われるパーツ
iPhone5S、あるいはiPad5のものと思われるバイブレーターケーブル
iPhone5Sのものと思われるホームボタンケーブル
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