Nokiaに関する情報に定評のあるNokiapoweruserは15日(現地時間)、独自情報として、ノキアが2つのファブレット端末(5インチを超えるディスプレイを搭載したスマートフォン)をリリースする計画があると伝えています。
情報によると、ノキアは今年の9月から10月に5.5〜6インチディスプレイを搭載したファブレット端末をリリースする計画があるとのこと。このファブレット端末には「Lumia 925」と同等のカメラ部品が搭載されるとしています。
そして2014年の2月には、16枚のレンズを搭載し画素数の向上した「Lytroスタイル」カメラを搭載したファブレット端末をリリースするだろうとしています。このLytroとは、撮影した後から焦点を変更できるカメラを作成しているメーカーで、もしかするとそのような機能がこのファブレット端末に搭載されるのかもしれません。
Lytro社の焦点が後から変えられるカメラ
すでに、ノキアの4100万画素カメラを搭載したスマートフォン「EOS」は5インチを超えるファブレット端末になるのではないかという噂も持ち上がっています。スマートフォンに大型で高品質なカメラを搭載すれば、その本体サイズが大きくなるのは自然な成り行きだと思われるので、ノキアがファブレット端末に興味を示すのも不思議ではないのかもしれません。ノキアの他社とは一線を画す「カメラ重視のスマートフォン」というアピールは、消費者に歓迎されることになるのでしょうか。
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