「Operaブラウザ ベータ版」のAndroid版が18日(現地時間)アップデートされ、「Chromium 28」ベースとなりブラウザエンジンが「WebKit」から「Blink」へと変更されました。
Operaは以前より、ブラウザエンジンを米アップルが主導となって開発を進めているWebKitからBlinkへ乗り換えることを示唆しており、今回のOperaブラウザ Android版ベータのブラウザエンジンの変更もその一環と思われます。今回の更新内容は以下の通りです。
- Chromium 28ベースに変更
- 起動時間を改善
- タブUIのアニメーションを改善
- 「プライベートタブで開く」の追加
- フルスクリーン表示でのバグの修正と改善
- ビデオダウンロードのコントロールの追加
- 言語設定を変更した後にOperaがクラッシュする現象の改善
- ランダムにディスプレイがブラックスクリーンになる現象の改善
- メモリーリークの改善と一般的な安定性の改善
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