CENTは21日(現地時間)、独自に得た情報として、ソニーの次世代スマートウォッチは現行モデルよりディスプレイが大きくなり、防水機能やNFCを搭載すると伝えています。なお、次世代スマートウォッチは6月26日から28日にかけて、上海で開催されるMobile Asia Expo 2013で発表されるものとみられています。
画像はSmartWatch MN2
情報によると、新機種では現行製品となる「SmartWatch MN2」よりも大画面のタッチパネルディスプレイを搭載し、最低限の防水機能を有するとのこと。OSにはAndroidを搭載し、ディスプレイ下部に3つのアイコンが並ぶ「XPERIA」に似たUIを採用するものとされています。さらに、新機種にはNFCによる連動機能が追加され、スマートフォンとのワンタッチペアリングが可能とのこと。
ソニーはXPERIAに限らず、多くの製品にNFCを搭載することによって、製品間の連携に力を入れています。スマートフォンの最も身近なパートナーとなる可能性があるスマートウォッチにおいて、NFCなどの連携機能を搭載することは当然のことなのかもしれません。
米アップルによるスマートウォッチ「iWatch」の存在など、各社とも新たな分野の開拓を目論んでいると噂されていますが、すでにスマートウォッチの開発ノウハウを持っているソニーがどのようなスマートウォッチをリリースするのか、期待したいところです。
[CENT via Xperia Blog]
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