ロシアの有名ガジェットサイト「Mobile-Review」のエディターを務めるEldar Murtazin氏は23日(現地時間)、Twitterにて、ソニーが「Xperia Z」の「Snapdragon 800」搭載版を市場投入へ向けテスト中だと投稿しています。
ツイートによると、同氏はクアルコムの最新プロセッサであるSnapdragon 800を搭載したXperia Zをテストしたとしています。そしてそれは “本当に速かった” とのコメントも付け加えています。
また同氏によると、テスト版のXperia Zはディスプレイに、HTC製スマートフォン「HTC One」に搭載されている「Super LCD 3」にも似たディスプレイを搭載していたとも語っています。しかし、一般に販売されるXperia ZのSnapdragon 800搭載版にはこのディスプレイは搭載されず、もう少し品質の劣るディスプレイが搭載されるだろうとしています。
ソニーは明日25日にも、Snapdragon 800を搭載した6.4型スマートフォン「Xperia Z Ultra」を上海にて発表するともいわれており、さらに圧倒的なカメラ性能を誇る、通称サイバーショットスマホ「Xperia i1 Honami」にも同プロセッサが搭載されるとも噂されています。
Xperia Z Ultraについては日本での取り扱いが開始されるかは不明瞭であり、もしかするとソニーはXperia ZのSnapdragon 800搭載版を日本市場向けに投入するのかもしれません。スマートフォン業界で世界3位を狙うソニーの様々な端末が今後登場するかと思うと、楽しみで仕方ありません。
コメント
コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます