米国時間17日、米マイクロソフトおよび現地法人は、同社が販売するタブレット型端末「Surface RT」を教育機関向けに格安販売する新しいプログラムを発表しました。日本の教育機関も対象となります。
販売されるのは「Surface RT 32GBモデル」限定で、本体のみか、タッチカバー付きまたはタイプカバー付きの3種類となります。
モデル名 | 学校価格 | 一般価格 |
Surface RT 32GBモデル | 199ドル | 499ドル |
Surface RT 32GBモデル タッチカバー付き |
249ドル | 599ドル |
Surface RT 32GBモデル タイプカバー付き |
289ドル | 629ドル |
本体のみのモデルは199ドルという異例の安さで販売されることになり、一般価格より300ドルも安く購入できることになります。タッチカバー付きの場合はさらに安く、350ドルも安くなります。日本では1万円値下げして3万9800円になったばかりですが、仮に1万9800円で販売されるとすれば大変魅力的なものです。
なお、この格安販売は米国時間6月17日~8月31日までの期間限定。対象の学校種別は米国において小学校~大学までとなっており、日本国内においても他の教育機関向けプログラムと同様の措置がとられるものとみられます。販売条件などは現時点で明らかにされておらず、詳しくは教育機関担当者などにご確認ください(※すべての学校に連絡がいっている訳ではないので要注意)。
[TNW]
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