Xperia Blogは24日(現地時間)、ソニー製スマートフォン「Xperia Z」向けのAndroid 4.2.2の配信が複数の国で開始されたと伝えています。
今回配信されたAndroid 4.2.2のファームウェアのバージョンは10.3.A.0.423。スペインやウクライナ向けのLTEモデル「C6603」や、オーストリア・チェコ・オランダのキャリアモデル、また台湾向けのHSPA+モデル「C6602」に対して配信が開始されています。
以前流出した情報によると、Xperia Z向けAndroid 4.2.2では以下の機能が追加されるとされています。また、同バージョンのOSを搭載したXperia Zの実機動画も登場しています(下の動画参照)。
- 透明な通知バー
- DUALSHOCK 3のサポート
- ロックスクリーンウィジェット
- ウィジェットへのスモールアプリの追加
- クイックセッテイングの設定
- スクリーンセーバー
Xperia Zの複数の海外モデルにおいて本日からこのアップデートの配信は開始されていますが、国内モデルの「Xperia Z SO-02E」に対していつこのアップデートが配信されるのかは不明です。国内モデルはどうしても海外モデルに比べるとアップデートの配信が遅くなりがちですが、やはりキャリアによるカスタマイズなどが、新OSにてきちんと動作するかの確認に時間がかかるのでしょうか。
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