韓国紙The Korea Economic Dailyは3日(現地時間)、サムスンの未発表スマートフォン「Galaxy Note 3」には3GBのRAMが搭載されるだろうと伝えています。また、LGのフラッグシップ端末「G2」にも3GBのRAMが搭載されるだろうとのこと。
Galaxy Note 3は5.7インチか5.99インチのフルHD解像度(1920×1080ドット)有機ELディスプレイを搭載し、プロセッサには8コア(4+4コア)の「Exynos 5 Octa」か4コアの「Snapdragon 800」、背面カメラは約1300万画素、Android 4.3を搭載し、Galaxy Noteシリーズではお馴染みの「Sペン」も付属して、9月にベルリンで開催される家電見本市「IFA 2013」で正式に発表されると噂されています。
流出したGalaxy Note 3の実機画像
今年前半までのフラッグシップ端末のRAM容量は多くても2GBでしたが、今後の最新スマートフォンには3GBものRAMが搭載されることになるのかもしれません。さらに、昨日台湾MediaTekが8コア同時駆動可能なプロセッサを年内にも量産することが判明しています。
少し前までは、「スマートフォンでもコンピューターと同じ “ような” ことができる」と語られることもありましたが、いつの日か「スマートフォンでもコンピューターと同レベルの処理ができる」と語られる時代が来るのかもしれません。
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