ベンチマークソフト「AnTuTu」のスコアデータベースに、インテルのタブレット端末向け次世代プロセッサ「Bay Trail-T」を搭載していると思われる端末のスコアが登場しました。

Bay-Trail

そのスコアは驚きの43000ポイント超。NVIDIAの「Tegra 4」が36500ポイントほど、クアルコムの「Snapdragon 800」が32000ポイントほどといえば、このスコアがいかに高いのかがお察しいただけるかと思います。ちなみに情報元のリンゲルブルーメンによると、この “byt_t_ffrd10” はBay Trail-Tを搭載した開発機であるとのこと。

また、開発機に搭載されたプロセッサのクロックが1.1GHz程度であることも気になります。Bay Trail-Tは定格では2.1GHzでの動作が可能とされており、今後開発機に搭載されたプロセッサのクロックを上げることにより、まだまだスコアが向上する可能性もあります(何らかのバグ、という可能性もありますが…)。

Bay Trail-TはCPUコアに「Silvermont」を搭載し、2013年後半に投入される予定です。Bay Trail-Tでは前世代プロセッサからCPU性能は倍になり、さらにGPUにも自社製品を採用して前世代から3倍のパフォーマンスアップを達成したとされています。インテルは現在モバイル向けプロセッサに特に力を入れているとされており、その本気さの一面が今回垣間見えた気がします。

 [リンゲルブルーメン]