米アップルは本日9日、「iOS 7 beta3」の配布を開始しました。9to5MacがiOS 7 beta3での変更点をまとめているので、その内容を紹介したいと思います。
ステータスバーの大型化
フォルダーの透過度の向上
通知センターのUIとフォントの若干の変更
カレンダーアプリでイベントのある日の表示
天気アプリのフォントの変更
コントロールセンター内の時計アイコンの変更
ミュージックコントロールのデザイン変更
ダウンロード中アイコンの変更
App Storeのタブボタンの変更
辞書機能の有効化
その他
- SafariのUI変更 ―iPadでのタブ・ブックマーク、iPhone/iPadでのローディングバー、プライベートブラウジングモード
- Siriの案内の大幅スピードアップ
- タブバーアイコンの新しいUI
- Emailアプリの挙動の変更
- 新たなキーボードアニメーション
- ノートアプリの選択ボタンの黄色化
- Spotlightにアクセスした時の新しいアニメーション
- 全般的なフォント変更
- Siriの「予定があると思われる日」の改善
- 新しいWi-Fi診断モード
- 「iPhone 4S」からのいくつかの透過モードの除去(特にSiriにおいて)
- iTunes RadioでのボタンUIの変更
- メールアプリの引っ張って更新のアニメーションの改善
こうしてみると、全般的に広く改善がおこなわれているだけでなく、フォント関係の変更が目につきます。iOS 7では新たにイメージフォントとして「Helvetica Neue Ultra Light」が採用されるなど、フォントにおいても大幅な刷新が予定されているようです。
また、au版の「iPhone 5」では通信方式の表示が「LTE」ですが、ソフトバンクモバイル版のiPhone 5ではその表示が「4G」へと変更されているとの情報もあります。
予定通りにいけば、次のiOS 7 beta4のリリースは7月25日前後となります。次のアップデートでどのような変更と改善が加えられるのか、楽しみに待ちたいと思います。
[9to5Mac]
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