中国版Twitterとも称されるWeiboにおいて、「@C科技」氏がiPhone 5C(廉価版iPhone)のフロントパネルを撮影した画像を投稿しました。同氏はこれまでも「iPhone 5S」の背面部品を流出させた実績のある人物です。
画像をみると、「iPhone 5」のフロントパネルにかなり似ていることが分かります。一見すると違いが無いように見受けられますが、@C科技氏によると「iPhone 5のフロントパネルとは細部において違いがある」とのことです。具体的な違いは主に裏面にあるものとみられますが、リペアパーツを専門に扱う人でなければフレキシブルケーブルの形状程度の違いしか分かりません。
iPhone 5C(廉価版iPhone)はそのモデル名が示す通り、廉価版というよりもiPhone 5のリフレッシュ版である可能性が示唆されています。価格は16GBモデルで300ドルを超えることが予想されているなど、決して「安物iPhone」というわけではないようです。
また、フロントパネルは白一色になると噂されており、背面部品のカラーリングの違いによりレッド・イエロー・ブルー・グリーン・ホワイトの5モデルが用意されるとも噂されています(下のレンダリング画像参照)。
iPhone 5に近いスペックと高級感のあるボディデザインが採用されるのであれば、ぜひ手にとってみたいものですが、やはり同端末は新興国専用モデルとなるのでしょうか。
流出部品から作成されたレンダリング画像
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