EMSOneは22日、台湾紙「旺報」が報じたものとして、米アップルが「Haswell」を搭載したMacBook Proを9月に発売すると伝えています。台湾系サプライチェーンの話によると、すでに今月から製品出荷を開始しているとのこと。
「iPhone5Sが9月10日に発表されるぞ!」ということで盛り上がっている昨今ですが、同時に新しいMacBook Proが発表される可能性が出てきました。
先月7月にも同様の情報が伝えられており、おなじみKGI証券のミンチー・クオ氏によれば、Haswell搭載MacBook Pro Retinaモデルが9月中旬にリリースされるとしています(過去記事:リンク)。
また、ベンチマーク結果も流出しており、内蔵グラフィックスには「Intel Iris Pro graphics 5200」が搭載されるとのこと(過去記事:リンク)。
今年6月に開催されたWWDCでは、Haswellを搭載した新型「MacBook Air」が発表されており、バッテリーの持続時間が大幅に向上したことで話題になりました。今回発売されるとみられる新型MacBook Proも同様の効果が期待でき、その実力がどうなるのか、注目されます。
筆者は15インチMacBook Pro Retinaモデルを常用していますが、この大きな解像度による使いやすさは天下一品。今でもそれほど困りはしないのですが、電池持ちが向上するとなれば、さらなる使い勝手の向上に期待が高まります。
“ガジェットの秋” と連呼してしまう人がいるくらいの製品ラッシュが、間近に迫っているのかもしれません。
[EMSOne via 気になる、記になる…]
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