Geek.comは9日(現地時間)、複数の情報源による話として、Nexus 10の2013年モデルは台湾ASUSが製造を担当し、ホリデーシーズン(11月下旬~12月の商戦)に間に合うように販売されると伝えています。
現行モデルのNexus 10は韓国サムスンが製造を担当していましたが、この情報が確かならば製造メーカーが変わることになります。今のところ2013年モデルのハードウェアスペックに関する詳細は明らかにされていませんが、順当にいけば「Snapdragon 800」といったハイエンド向けプロセッサが採用される見込みです。
画像は現行モデル
日本では他国から発売が遅れた事もあり、あまり話題感が欠けるNexus 10ですが、スペックなどをおさらいしておくと…10インチの液晶ディスプレイは2560×1600ドット表示に対応しており、ピクセル密度300ppi。プロセッサにはサムスン電子製のExynos 5250が採用されています。
2013年モデルが登場したあかつきには、ぜひとも日本も他国と同日発売を実現して欲しいものです。とりあえずは、Nexus 7(2013)の登場を待ちましょう。
[Geek.com]
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