米マイクロソフトは14日(現地時間)、同社の開発するオペレーティングシステム「Windows」の最新版である「Windows 8.1」を10月18日に発売すると発表した。Windows 8ユーザーは、内蔵のアプリストア「Windows ストア」を経由して無料でアップグレードできる。
日本時間の17日午後9時にWindows ストアでのアップグレード配信が全世界に向けて開始される。また、量販店向けパッケージやWindows 8.1搭載端末の販売は、各国時間の18日から始まるとのこと。
Windows 8.1では、Windows 8で廃止されたスタートボタンが復活する。また、起動時にデスクトップ画面を直接表示するよう選択できるようになるほか、BingやSkyDriveとの統合がさらに強化される。パッケージの価格はいまだ発表されていないが、前述の通りすでにWindows 8をインストールした端末には無料でアップグレードが提供されるとしている。
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