中国の聯合ニュースは24日(現地時間)、台湾のEMS大手「クアンタ・コンピュータ」と米アップルが共同で、iPad 12インチモデルの開発に取り組んでいると報じています。この件に関してクアンタ側はコメントを差し控えました。
情報によると、クアンタがMacBook AirやUltrabookのような軽薄ノートブックPCへの依存体質から脱却を試みているとされており、その一環としてiPad 12インチモデルの開発が行われるようです。
Credit : MacRumors
大型画面を持つiPadに関しては既に何度も報じられており、アップルはより多くの消費者需要に応えるために多ラインナップ化を推し進めるとされています。初めは噂程度に過ぎないとされていたiPad miniも7インチ需要に応えるために結局発売され、さらに、カラフルやお手頃価格といった需要に応えるためにiPhone 5cも発売されました。
以前と違ってラインアップを手厚くしているようにも見えるアップル。12インチというサイズの需要がイマイチ分からないところですが、この噂(!?)も実現するのでしょうか。仮に、将来を見据えてOS XとiOSの橋渡し的なOSが搭載されるならば面白いことになりそうです。
[聯合ニュース]
[via Apple Insider / Macお宝鑑定団]
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