米グーグルは29日(現地時間)、同社が公にしていない新製品やサービス、または研究段階のものに対して、ユーザビリティ面でのテストを行う一般ユーザーの募集を開始しました。左記の製品としては、未発表のNexus端末やGoogle Glassといった野心的な取り組みはもちろん、オンラインサービスなどが含まれる可能性があります。
このテストに参加するためのアンケートは英語ですが、参加可能地域としては「日本」も対象。もちろんテスト結果のフィードバックに使う言語として「日本語」を選択することも可能です。仮に日本向けのサービスが提供される場合、日本人がテスト要員としてクローズアップされる可能性は十分に考えられます。
なお、テスト結果のフィードバックは「グーグルのオフィスで、研究者と1対1で話す」「オンラインや電話を通じて話す」といったものが選択可能。グーグルの本社は米サンフランシスコのマウンテンビューですが、日本のユーザーに最も近い場所は六本木の日本法人オフィスになります。
このテストプログラムに参加するための条件は18歳以上であることだけ。グーグルは言語・国家・障害の有無に関わらず様々な人々にサービスを提供していますので、例えば車椅子を利用しているユーザーからのフィードバッグも貴重なものになることが考えられます。
かなり大規模に参加を呼びかけているようですので、ぜひとも「協力したい!」という方は参加してみてはいかがでしょうか。もちろん『口の固い人』に限定されるかとは思いますが…。
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