総務省の電波利用ホームページから、サムスンの「Galaxy S4 mini」を示す型番「GT-I9197Z」と「GT-I9197X」が10月に技適を通過していたことが分かりました。
Galaxy S4 miniは今年5月にサムスンが発表し、すでにグローバルモデルとして発売されている端末で、今年8月にはTDD-LTEとFDD-LTEに対応した世界初のスマートフォンとしてサムスンから対応モデルも発表されました。
Credit:サムスン
今回技適に通過した「GT-I9197Z」と「GT-I9197X」はともにFDD-LTE方式(900/1800/2100MHz)に対応したモデルで、ソフトバンクとイーモバイルの周波数帯に対応していることから、このどちらかのキャリアからリリースされるものと思われます。「GT-I9197X」は、さらにTDD-LTE(AXGP 2.5GHz)にも対応していることが分かっています。
現在グローバルモデルとして販売されているGalaxy S4 miniのスペックは以下の通りです。
OS | Android Jelly Bean 4.2.2 |
CPU | Snapdragon 400 デュアルコア 1.7GHz |
前面カメラ | CMOS 190万画素 |
背面カメラ | CMOS 800万画素 |
ディスプレイ | 4.3インチ AMOLED |
解像度 | 960×540 256ppi |
寸法 | 124.60(H)x 61.30(W) x 8.94(T)mm |
重量 | 107g |
RAM | 1.5GB |
ROM | 8GB/16GB |
カラー | ホワイト/ブラック |
バッテリー | 1900mAh |
Galaxy S4 miniは、ソフトバンクまたはイーモバイルから来年の春モデルとしての発売が見込まれます。
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